2011年4月17日日曜日

関東 下水汚泥処理 放射能 セメント 汚泥

福島県近辺から関東の水道水や雨水には放射性物質が含まれています。

ヨウ素 セシウム・・・・発表あり(初期のほうから聞きなれているのでパニックを起こしにくい)
ストロンチウム プルトニウム 発表無しですが含まれているかどうか検査すらしていないか、隠している。
その他 量の大小では無く、まったく含まれていない可能性は限りなくゼロ。

海にも流れますが下水にも流れます。
下水にはヘドロなどのごみ(汚泥)が有ります。
汚泥は処理しないと下水処理に不具合が出ますので処理します。
処理の仕方は 焼却 です
焼却時には灰などが煙突から出るかもしれません。
燃やされた後の灰は埋め立てたり、肥料になったり、セメントなどの材料になったりします。

水道水に放射性物質が含まれている地域の汚泥には放射性物質が含まれていることは間違いないと思われます。

今の日本では、検査自体行わないので表面上は問題にならないと思われます。

自分や家族の住んでいる家や長く滞在する所にこのセメントが使われると残念だと思います。

焼却場の近くには普段と違う物質が降るかもしれません。


昔、中国かどこかで放射能汚染された鉄スクラップを再生して建物などの鉄筋に使用して問題になっていました。
事故の起こった原発の近くの放射線を浴びた車や鉄くずもそろそろ自ら放射線を出しているかもしれません。

近所に有る車のスクラップ業者は変に安い車を喜んで仕入れています。



海は結構深いので海面に近いところを検査した値と、回遊魚ではない魚介類が普段主にすごしている海の底の方の海水やたまっている砂を調べた値はどのくらい違うのかは、想像に難くありません。




2011 5/23 追記
やはりセメントとして首都圏で使用されているみたいです。 
新築の家を買うときなどには、契約書に放射線が測定された場合は契約を解除、取り消しできるような文言を追加することをお勧めします。

あと、日本がこのままの体制ならば、今後下水の汚泥処理ができなくなるので水道は使いにくくなります。
下水が機能しなくなるとこれからの季節は特につらいと思います。
基準無視で埋め立てるか、計測せずに今までどうりに処理するか・・・

この国には、放射能汚染された汚泥の処理方法を定めた法律は無いかもしれませんが。
汚水は処理して海に流さなければならない法律はあると思います。
処理せずそのまま海に流せば赤潮などの弊害が出たりすると思います。流せなくなるとあふれます。
2ヶ月の猶予はありました。
雨で汚染物質が流れて終わりではありません。色々な形で戻ってきてしまいます。

今後は
1. 新たに基準を作ってかなり気まずい値でも埋め立てることを可能にするか

2. 敷地内にため続けるか

3. 計測することをやめて(計測値をごまかして)事故前と同じように処理するか

4. 下水処理やごみの処分をやめてしまうか

2から1になりしばらく1と3をやると思われます。
さすがに4は無いと思います

が、

電力に関しては過去、現在、未来と、 お金、利権にまみれた原発を稼働し続けるためには4のようにふるまわなければならない状況です。

原発が無ければ電力が足りない状態に何としてでもならなければとても困る

昔から発言力、影響力を持つ人たちが過去の発言を正当化し、これからの少しの未来の自分自身の生活のために、

電気の供給をチョットやめてみたり、不安定にしてみるかもしれません。




今、この国では起こっていることが、近くの国、例えば、朝鮮半島や台湾などで起こっていると考え、シュミレーションしてみれば比較的冷静に未来の予想ができるかと思われます。

  下水道のお仕事

2011 6/10 追記
たね蒔(ま)きジャーナル



2011JUNE追記 大阪 下水道 汚泥 放射性物質 

大阪市の下水汚泥中の放射能


2011年6月13日

 【 放射能測定結果 】

       ○ 汚泥の核種測定結果( 単位 : ベクレル/キログラム 測定結果は乾燥重量あたり)

放射能測定結果

核    種

放射能(Bq/kg)

検出限界 (Bq/kg)

放射性セシウム134

26 1

放射性セシウム137

261
○ 採取場所   舞洲スラッジセンター(大阪市此花区北港白津2-2-7)
 プルトニウムとストロンチウムもはかっていただきたい。


26.JUNE 2011
先日放射性の汚泥は新たな基準を設けられ、肥料にできることとなりました。
基準値は200ベクレル?か何かよく分かりませんし、分かりたくも有りません。



ガレキや焼却灰

14 . 7 . 2011 追記
環境省は14日、福島第1原発事故で放射性物質に汚染された
恐れのある福島県内のがれきの焼却灰について、一般の最終処分場
での埋め立てを認める放射性セシウム濃度の基準を、現在の
1キロ当たり8000ベクレル以下から10万ベクレル以下まで
引き上げる検討を始めた。
同省は先月(6月)、8000ベクレル以下なら埋め立てを認め、このレベルを
超えると処分場に一時保管する方針を示した。