財務省が２５日発表した２００９年末の
日本の対外純資産残高は、
前年末比１８・１％増の２６６兆２２３０億円となり、
過去最高を更新した。
海外債券投資の拡大や、
前年末に比べ円安が進んだことが要因だ。
２年ぶりの増加となり、世界２位の中国
（０９年末時点の円換算で１６７兆７３３３億円）を上回り、
統計を公表している国の中では１９９１年以降、
１９年連続で世界最大の債権国となったとみられる。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100525-OYT1T00446.htm
対外純資産は、日本の政府、企業、個人が海外に持つ資産（対外資産）の金額から、
外国の政府、企業、個人が日本に持つ資産（対外負債）の金額を差し引いたもの。
一方、対外負債は、海外の投資ファンドなどが日本国債などの持ち高を減らしたことなどから、１・７％減の２８８兆６０３０億円と、２年連続で減少した。
テレビなどでは盲目的に日本の借金がー、借金がーと毎日のように言っていますね。
日本は借金まみれのはずなんですが。
この報道姿勢は今の日本人には、合っていると思うので続けて欲しいです。
日本は、債務も多いですが他国に貸しているお金もあるということを理解しておけばいいと思います。
回収できるかどうかは別の話（踏み倒しなどは当たり前に起こります）
使い方を決める人と使い方を間違うと、資産が０になるどころか
さらに食い込んで思いっきりマイナスになります。
隠せているうちはいいですが（管理している人が定年になるまでとか）ばれるときは一気にばれます。
例えば、お金持ちは銀行からの借金が５億円あったとしても、
財産（動産、不動産）はウン十億円持っていて、家賃収入や預金などがウン億円というのは普通に有ります。
しかし、人と話をするときは、たかられない様に借り入れの話ばかりして自分はお金を持っていないように装います。
不動産などは欲しい人がいるうちは価格は上がりますし高値で推移します。（私は、遊戯王カードや通貨も同じくくりで考えています）
何かの拍子に、欲しい人がいなくなれば現金化できないお荷物になります。
１億円の価値がある土地だと思っていて７０００万で買ったのに、いつの間にか５０００万でも売れない、買い手がつかない、状況になることは結構あると思います。
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明後日から、ドバイ周辺（オマーンなど）に行ってきます。
